岡田千晶絵本原画展2025年3月22日~5月6日

『あのひのきもち』『ぼく、いいたい ことが あるの』

子どもの世界の繊細な表情を丁寧に描き、優しくあたたかな作品を描く岡田千晶さんの原画展です。
心の揺れや気持ちをていねいに表現するお話を作り続けているかさいまりさんのお話に、気持ちを表現する絵を小さな2匹の動きのある絵で愛おしく描いた『あのひのきもち』(金の星社)、カナダ出身の作家ジャン=フランソワ・セネシャルさんによる「おばあちゃんと孫のあたたかなお話」に絵を描いた『ぼく、いいたいことがあるの』(評論社)の2作品の原画をご覧いただける貴重な機会です。岡田千晶さんの絵本の世界をお楽しみください。
皆さんのお越しをお待ちしております。

☆【サイン会】
岡田千晶さん、かさいまりさんのお二人が来てくださいます。
4/5(土)14:00~  (予約不要)

☆【トークイベント】(申込必要)
第1部 絵本『ぼく、いいたいことがあるの』制作について(聞き手
評論社 池水さん)
第2部 かさいまりさんと岡田千晶さん二人による絵本『あのひのきもち』制作について

4/19(土) 
14:00~15:30       
 ◇参加費:1,300円 
 ◇定員:17名 
 
☆終了後にサイン会あり

   

かさいまりプロフィール
北海道生まれ。絵本作家、児童文学作家。北海道芸術デザイン専門学校卒業。楽しい、うれしい、寂しいなどの心のゆれを丁寧に表現したお話作りを続けている。全国で講演・読み語りを行い、小学校の国語、道徳の教科書に、絵本が掲載されている。『とくべつないちにち』(ひさかたチャイルド)で、タイ・ブックスタートアワード賞、『ムカッ やきもちやいた』(くもん出版)で児童文芸幼年文学賞、『くれよんがおれたとき』(くもん出版)で児童ペン賞絵本賞、『ばあちゃんのおなか』(好学社)で、けんぶち絵本の里大賞アルパカ賞を受賞。日本児童出版美術家連盟会員、日本児童文芸家協会会員。

岡田千晶プロフィール
絵本作家。セツ・モードセミナー卒業後、イラストレーターとして活躍。

子供の世界の繊細な表情を丁寧に描き、優しく温かな作品を多く世に送りだしている。ボローニャ国際絵本原画展2010入選。『ひだまり』(光村教育図書)で産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。作品に、『ゆめのとびらをひらくとき』(岩崎書店)、『あかり』『こもれび』(光村教育図書)、『ボタンちゃん』(PHP 研究所)、『あかいてぶくろ』(小峰書店)、『もうすぐ もうすぐ』(教育画劇)、『ちいさな魔女とくろい森』(文溪堂)『ぼく、いいたい ことが あるの』(評論社)などがある。

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