『地球のことをおしえてあげる』絵本パネル展

 

カフェのかべギャラリーにて
絵本『地球のことをおしえてあげる』(鈴木出版)パネル展を開催

2021年9月3日(金)~10月26日(火)

絵本『地球のことをおしえてあげる』
作・絵: ソフィー・ブラッコール
訳: 横山 和江
出版社: 鈴木出版

ツバメ号のイチオシ絵本でもある『地球のことをおしえてあげる』は、
少年クインが、地球ってこんなところなんだよって、宇宙のどこかにいる友どちに手紙を送るお話しです。
少年らしい目線と言葉で、地球のことをおしえてくれます。その目線と言葉がとても素直で的確で、大人にも気づきがあるはず。
どのページも印象に残る美しい絵は、地球のさまざまのことや生き物の多様性をも教えてくれます。
地球のことへの目線から宇宙にまで広がる目線で地球を考えられるこの絵本を読むと、
これからの子どもたちがクインのようなグローバルな視点を持って育ってほしい、
美しい地球がいつまでも続きますようにと願ってしまいます。

パネル展では、美しい絵を一度に目にすることが出来て、圧巻です。
絵本ではパネルに出来なかった絵も見られますので、ぜひ絵本もご覧くださいね。

【出版社からの内容紹介】
宇宙からくる、だれかさんへ。
地球がどんなところかしってる?
ぼくがきみに、おしえてあげる。

コールデコット賞に2度輝いた絵本作家ソフィー・ブラッコールの集大成!

ソフィーは、ユニセフとセーブ・ザ・チルドレンを支援するために世界中を旅するなかで出会った、何千人もの子どもたちにインスピレーションを得て、わたしたちのふるさとである地球を紹介する物語を作りはじめました。
それから、5年の歳月を経てついに刊行!
地球のすべてを紹介しながら、同じ星に存在する仲間として、あらゆるものと共に生きていこうとよびかけます。

米タイム誌 2020 YA/絵本 ベスト10に選出!
ニューヨークタイムズ2020子どもの本ベスト25に選出!

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